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01・・・・・【CAD設計を意識したデータ】
02・・・・・【CADデ−タは増え続けます】
03・・・・・【皆様の声によるデータ作り】
04・・・・・【ネジデータをメーカ別にした】
05・・・・・【インターネット上で拾えない部品を提供】
06・・・・・【ネジの特性を生かす】
07・・・・・【正確な設計は正確なCADデータから】
08・・・・・【データを早く正確に作る技術が進化】
09・・・・・【データを簡単に配置出来る】
10・・・・・【ネジデータの素材を提供】
11・・・・・【ネジは地球環境に“やさしい”】
12・・・・・【ネジは“縁の下の力持ち”】
13・・・・・【ネジの特性と情報を生かす】
14・・・・・【ISOとJISの六角ボルト、ナットに注意!】
15・・・・・【モンキーレンチは使用しない】
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ネジのご案内・・→|ネジCADデ−タのオンリーワン|
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【CAD設計を意識したデータ】 |
部品データはCAD設計を意識したデータを搭載しました。使用頻度の高いデータには各種ボルト座金付き、ナット座金付きCADデータを用意しました。割ピン、スナップピン、スナップリング、その他データ ・・・
もCAD設計用に作り変えたデータを搭載しました。特に小ネジ、樹脂ネジ、セラミックスネジ、スペーサはメーカカタログより作り、サイズ、材質を図形の中に書き込みました。ネジ図形を見ることでサイズ、材質を一目で確認することが出来ます。当社のCADデータは設計を意識し、常に設計者の視点で考えて作りました。
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【CADデ−タは増え続けます】 |
当社のネジCADデータは現在64,000図形データから構成され、そしてさらに現在もデータ数は増え続けております。JIS規格U(ネジ)に載っているデータは勿論のこと建築で使用されるボルト類、ワイヤーロープに使用されるシーブ、シャクル、ロープクリップまでデータ登録されております。ネジも用途や使い勝手に対応し新製品が開発され種類が増えるいっぽうです。私たちはアンテナを張り常に“新しい情報”を発信してまいります。
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【皆様の声によるデータ作り】 |
今後のネジデータ運営方針は“皆様の声”によるデータ作りでサイトを運営していきます。今まではJISのネジデータの中から使用頻度の高いネジを当社でCADデータ化し運営してまいりました。これからは“皆様の声”によるデータ作りを優先させ、サイトを運営して行きます。皆様の声で“CADネジデータのオンリーワン”を育ててください。 |
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【ネジデータをメーカ別にした】 |
メーカ別データを搭載、メーカデータはネジデータの中にサイズ、材質データを記入し、各メーカカタログと組み合わせる事で価格データ、材質データ、強度データを活用する事が出来ます。現在のメーカデータは鍋屋バイテック、ウィルの二社ですが今後メーカ別データを増やしていきます。
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【インターネット上で拾えない部品を提供】 |
当社のCADデータはインターネット上では拾えないものを中心にCADデータを作成しております。特にネジはー部(標準ネジ)を除いてはインターネット上ではほとんど集めることはできません。また各メーカが出しておりますCADデータ(モーター、ベアリング、シリンダ・・・各種機器データ)を、各メーカの仕様機器のジャンル別に分類しホームページを簡単にリンクして必要なデータをダウンロード出来るページを作りました。
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【ネジの特性を生かす】 |
市場に出ている、ほとんどの製品はネジでパーツとパーツを組立ててひとつひとつの製品を作り上げています。ネジは各パーツを組立てる大切な部品要素です。ネジの特性をつかむことで、あらゆる製品のデザインを可能にします。その結果、あなたの“アイデア”や“ヒラメキ”を設計に生かし、いまある製品よリもさらに洗練されたデザイン、より使いやすく、より高機能な製品を作り出すことができます。
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【正確な設計は正確なCADデータから】 |
当社のネジデータはディテールを特に大切にしてCADデータを作図しております。JIS規格に準拠し、ネジの細部までこだわり正確に書き込み、クオリティの高いデータを提供しております。正確に作りこまれたCADデータを図面に乗せて製品の細部を検討することで、より正確な検証ができます。 |
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【データを早く正確に作る技術が進化】 |
ネジデータをマクロで作図するか、CADで書き込み一品づつ作図するか、あらゆる角度から検討いたしました。クオリティの高いデータ品質を守るために、CADで作図する方法を選択いたしました。いかにしてクオリティの高いデータを早く作図するかの検討が始まりました。今では10倍のスピードで作図が出来ます。作図方法はさらに進化し続けております。 |
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【データを簡単に配置出来る】 |
私どものネジデータは設計者の立場、図面を書く人の立場に立って開発しました。ネジデータの配置原点は0,0に取りCADデータを作成してあります。ネジデータを図面の配置点に置き、角度に合せ回転し位置を決め、リターンキーを押して完了です。サラビスとサラ穴には仮想交点を設けることで簡単に位置を合わせられネジデータを配置できます。その他にも仮想交点を設けることで簡単に配置できるデータは全て仮想交点を設けてあります。私たちは簡単にCADデータを配置できるよう創意工夫しています。 |
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【ネジデータの素材を提供】 |
当社のネジデータは素材形のデータベースです。エクスプローラにホルダーを作りネジデータを登録管理しているシンプルなデータ構造です。CDR0Mから自己解凍ファイルをハードディスクにコピーし解凍すればネジデータファイルが自動的に出来あがります。このままでも充分使用できますが、御社にあった最適なデータ構築方法があるはずです。設計を分析しエクスプローラ上にホルダーを作り、素材形データから使用頻度の高いネジ部品を各ホルダーにコピーすれば簡単にオリジナルの専用データファイルが作れます。 |
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【ネジは地球環境に“やさしい”】 |
今地球の資源は有限であるとの認識から盛んにリサイクルが叫ばれています。新聞紙、雑誌は回収して紙を再生します。空き缶、ペットボトル、ビン、テしビ、洗濯機、冷蔵庫・・・車は同じ材質どうしに分け鉄、アルミ、ガラス・・・プラスチックを回収し再生しています。さらに資源を大切に使うなら、最小限の部品を交換あるいは修理することで資源の無駄使いを最小限に食い止めることが出来ます。ここにネジの活躍の場があります。部品と部品の組立にはネジを使用しての取付取外しがほとんどです。ネジを用途ごとに使い分け、製品を組立てます。ネジの長所は故障した一部の部品を簡単に交換し製品を再生することが出来ることです。リサイクルが叫ばれている現在、あらゆる用途の使い分けを考え新しいネジを開発しリサイクルに貢献しましょう。資源は有限、大切に使いましょう。 |
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【ネジは“縁の下の力持ち”】 |
たかがネジされどネジ、あまりにも身近すぎてほとんど見過ごされています。しかしこの世の中で一番使われているパーツです。飛行機、船、電車、車、ビル、家、プラント、身の回りのものでは家電、パソコン、腕時計、電卓・・・“ネジ”はありとあらゆるものに使われています。“縁の下の力持ち”のネジをもう一度考え直してみませんか。“ネジ情報”を多く持つ“ネジの特性”を生かすことで、あなたの“アイデア“や“ヒラメキ”を設計に生かせます。 |
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【ネジの特性と情報を生かす】 |
仮にパソコンを組立てるとすると、ケーシングフレームにマザーボードをビス(小ネジ)で固定する、次にCDR0M、3.5インチフロッピーデスク、八ードデスク、MOをそれぞれの所定の位置に組込みビスで固定する、冷却ファンをビスで固定し、CPUをソケットに組込みフラットケーブル(多芯)をマザーボードのソケットに差込み、フラットケーブルに一定間隔で組込まれたソケットをそれぞれの機器にはめ込み、カバーをネジで固定し完成します。パソコン全体で数百個のネジが使用されていますが、ネジも用途により数十種類使われています。部品と部品を固定する、部品の位置を正確に決める、仮止めをする・・・このようにネジにはいろいろな役目があります。設計者は“ネジのもつ特性”を理解すること、“ネジ情報”を多く持つこと、”正確なディテール”のCADデータを持つことが大切です。ネジの“特性”を理解することで設計の幅、奥行きが広がり柔軟な設計に対応でき、ネジ“情報”を多く持つことで、最適なネジを発見し設計に取り込むことで、不可能を可能にする発見もあります。ネジの“正確なディテール”を使うことでモ二ターの中で収まり、あたりを詳細に検討することができます。 |
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【ISOとJISの六角ボルト、ナットに注意!】 |
ISOとJISの六角ポルト、ナットM10とM12のは対辺寸法が違います。M10の六角寸対辺寸法はISOナットは16mm、JISナットは17mm、M12の六角対辺寸法はISOナットは18mm、JISナットは19mmです。その他のボルト、ナット六角対辺寸法は同一寸法です。M10、12の六角ボルト、ナットには特に注意が必要です。仮にM10ナット(IS0)をJIS規格M10のスパナで締めつけた場合、ナットとスパナの隙間が大き過ぎるため六角の型を壊してしまい、ネジが空回りして、締めることも緩めることもできなくなってしまう恐れがあります。必ず六角ボルト、ナット(M10、12)がISOかJISかを確認しスパナを選択する必要があります。六角形のサイズに合った道具を選び、取り付け取り外しをすれば、いつまでも型くずれせずきれいな状態を保ち何度でも再利用することが出来ます。 |
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【モンキーレンチは使用しない】 |
ボルト、ナットの締結具にモンキーレンチがあります。ひとつのレンチで小さなボルトから大きなボルトまで、取り付け取り外しの出来る大変便利な道具です。この道具はナット幅に合わせて微調整しながら使います。レンチ幅の微調整がくるい、少し広ろがりぎみでボルトを締めると六角の角を崩してしまいレンチに引っかからなくなり空回りをしてしまいます。これを何度も繰り返すと、六角の角は丸くなり、締めることも緩めることも出来なくなってしまいます。この様になってからでは取り外すのが大変です。できればモンキーレンチは使用しないで、スパナ、メガネレンチ、ボックスレンチを使用することです。六角の形状をきれいに保ち何度でも使用できます。六角ボルト、ナットを長持ちさせるためにはスパナよりもメガネレンチ、ボックスレンチをお勧めします。回転モーメントが均一に伝わりボルト、ナットをいためることなく締め付けられます。 |
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